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北極にも行ける大きな船を持つ学部。 [[総合理系|総理]]から水産に行くことを「函館に飛ばされる」「左遷される」と呼ぶ(こともある)。
 
北極にも行ける大きな船を持つ学部。 [[総合理系|総理]]から水産に行くことを「函館に飛ばされる」「左遷される」と呼ぶ(こともある)。
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国内ではトップレベルの水産学部にも関わらず、これほど[[移行点]]が低いのはひとえに「[[函館キャンパス|函館]]にあるから」である'''(※1)'''。やたら「水産学部が小樽ぐらいにあったら俺も行くんだけどな」という言葉を耳にする。
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国内トップレベルの水産学部にも関わらず、これほど[[移行点]]が低いのはひとえに「[[函館キャンパス|函館]]にあるから」である'''(※1)'''。やたら「水産学部が小樽ぐらいにあったら俺も行くんだけどな」という言葉を耳にする。
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学生からの人気はあまりないように思えるが、産業受けするために就職先に関しては[[工学部]]に次ぐとも言われる。前述の通り、水産学部として国内で敵無しということも要因である。
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学生からの人気はあまりないように思えるが、産業受けするために就職先に関しては[[工学部]]に次ぐとも言われる。前述の通り、国内で敵無しの水産学部である。
    
休日にすることといえば函館山に登るか[[ラッキーピエロ]]を食べるくらい。函館って何あるの?と聞くと、函館民は壊れたように「ラッキーピエロ、ラッキーピエロ」と繰り返す'''(※2)'''。
 
休日にすることといえば函館山に登るか[[ラッキーピエロ]]を食べるくらい。函館って何あるの?と聞くと、函館民は壊れたように「ラッキーピエロ、ラッキーピエロ」と繰り返す'''(※2)'''。
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一度行ってみるとわかるが、函館は一言で言うと「札幌まで五時間かかる小樽」である。しかし、新幹線の開通によって本州(特に東北地方)へのアクセスの楽さは札幌の比ではないし、のんびりした雰囲気も夜景も心を穏やかにしてくれるので札幌に疲れた人は函館もありかもしれない。
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一度行ってみるとわかるけれど、函館は一言で言うと「札幌まで五時間かかる小樽」である。しかし新幹線が開通したことにより本州(特に東北地方)へのアクセスは札幌の比ではないほど楽になったし、函館ののんびりした雰囲気も、夜に見える美しすぎる夜景も心を穏やかにしてくれる。札幌に疲れた人はいっそ函館で暮らしてみるのもアリだと思う。
    
なお、研究室によっては四年生で、環境科学院の研究室に所属する形で札幌へ帰ってくることが可能である([[海洋生物科学科|海生]]と海洋資源科学科の極一部(例 2023年度B4:海生6人、海資5人)、教員の配置転換によっていくらでも変わる可能性あり)。
 
なお、研究室によっては四年生で、環境科学院の研究室に所属する形で札幌へ帰ってくることが可能である([[海洋生物科学科|海生]]と海洋資源科学科の極一部(例 2023年度B4:海生6人、海資5人)、教員の配置転換によっていくらでも変わる可能性あり)。
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