札幌市時計台
札幌市時計台(さっぽろしとけいだい)は札幌市のシンボルにもなっている時計台。元は札幌農学校の演武場。
概要編集
正式名称は「旧札幌農学校演武場」であるが、札幌市時計台という名称で親しまれている。現在は所有が札幌市に移っており、北大とは直接の関係はなくなっている。
中には北大の前身である札幌農学校に関する展示も多いため、一見の価値はある。
また時計台の創建日である10月16日にちなみ、毎月16日は札幌市民は無料で入れるため、そのときに見に行くのもよい。
高知の「はりまや橋」、長崎の「オランダ坂」と並んで日本三大がっかりと称されることもある。 観光パンフレットなどに使われる時計台の写真から得られる印象と異なり、札幌市中心部の高層ビルに囲まれている様子がちっぽけに見えることが原因だと思われる[1]。
関連項目編集
脚注編集
- ↑ 観光パンフの写真は下から仰いで撮ることで空が広い構図で立派に見える