国際食資源学院
国際食資源学院(こくさいしょくしげんがくいん、英語: Graduate School of Global Food Resources)は北大の学部・研究科の一つ。農学院の亜種。
概要編集
荘厳な見た目の農学部を裏手に回っていくと、オレンジ色のとうふみたいな建物がある。それこそが国際食資源学院である。
農学院が農学全般を研究対象としているのに対し、国際食資源学院では、グローバルな視点での食資源、水資源、土資源の保全に焦点を当てた研究を行っている。国際的なリーダーの育成という観点から、講義は全て英語で行われる(農学院もほとんどの講義は英語で行われる)ほか、海外でのフィールドワーク実習が必修科目となっている。楽しそう。
国際食資源学院に進学する学生の多くは、学部時の担当教官が国際食資源学院の所属であった、というパターンである。国際食資源学院には、農学部だけでなく理学部や工学部の先生も存在するため、同様にこれらの学部からも学生がやってくる。