北大系テニスサークル
北大系テニスサークルの項では体育会に所属しない非公認テニスサークルをまとめる。
概要編集
北大には体育会所属の公認部活動である硬式庭球部、軟式庭球部や、医学部・歯学部公認の硬式庭球部、ソフトテニス部の他に、多数の非公認テニスサークルが乱立している。
北大のテニスサークルの総数は一般の学生には殆ど知られていない。健康診断時にビラを配っているサークルの3分の1がテニスサークルだという説もある。かつては新入生のサークル選択の一助となるよう、北大系テニスサークルを集めた合同説明会が新歓期に開催されていた。
特徴編集
- 北大以外の大学生、短大生も入会可能なインカレサークルの形式をとっている。北大「系」と、「系」をつけて名乗るのはこのためである。
- 非公認サークルなので学内の施設は使えず、外部の練習場で練習する事が多い。また、深夜練を行うサークルもある。
- 練習への出席は任意である。裏を返せば、幽霊部員が多い。
- 多数のテニスサークルが北大祭で模擬店を出店している。近年では模擬店グランプリ上位入賞を果たすサークルが現れ、第61回北大祭ではMARCO CLUBが模擬店グランプリ総合3位となった。
- テニス練習以外の行事が多い。飲み会が多い印象があるが、近年は飲めない人への配慮がされているようである。
- 北海道学生テニス同好会連盟に加盟しているサークルが多い。下記の8サークル中6サークルが連盟に加盟している。
主な北大系テニスサークル編集
併記のXアカウントは本垢である。新歓期(おおむね合格発表~GW)はほぼ全ての団体が新歓用アカウントを作成し、新歓情報を新歓用アカウントから発信している[1]。
外部リンク編集
脚注編集
- ↑ このような運用が行われる背景として、自サークルを新入生に認知してもらうには合格者の大量のフォローが必要である。また、他大生も募集するから「春から○○大」ハッシュタグの多用も必要となる。しかし、Xでは短期間の大量フォロー及びハッシュタグの多用は凍結のリスクがあるから、本垢の凍結を防ぎ、仮に凍結されてもアカウントを作り直せるように新歓用アカウントを使用している。このような運用は、テニスサークルに限らず多くのサークルで行われている。