ゴミ分別学内ルール

ゴミ分別学内ルール(ごみぶんべつがくないルール)では学内におけるゴミの分別について記述する。札幌キャンパスにおいて分別は札幌市の分別とは異なるので注意しなくてはいけない。

概要編集

学内の至るところにゴミ箱が設置してあり、不要になったものを破棄することができるが、分別が4種類となっている。いわゆる札幌市の分別ルールとは異なるため、多くの学生が混乱する。

これは市民向けの行政サービスとしての処理とは異なり、大学による産業廃棄物として処理するため、扱いが異なるためである。

しかし、全国各地から入学してくる北大生にとって[1]、生活のために必要なゴミの分別ルールを新しく覚えることも多いのに、学内での分別ルールが異なるのは非常にストレスであると言える。

分類編集

学内では以下の4種類への分別が求められる。

燃料化ごみ編集

回収後は固形燃料にリサイクルされる。

  • プラスチック
  • わりばし等の木
  • 古紙でない紙で汚れていないもの

焼却ごみ編集

回収後は焼却される。

  • 生ゴミ
  • プラスチック(汚れや食べ残しなどがある弁当容器など)
  • 紙類(汚れているもの)

びん・缶・ペットボトル編集

回収後はリサイクルされる。

  • 中身を捨て、水ですすぐ

古紙編集

回収後は製紙原料別にリサイクルされる。

  • 新聞紙
  • 雑誌・カタログ
  • コピー用紙
  • 雑紙(封筒、パンフレット、菓子箱等)
  • シュレッダー紙(袋詰にすること)
  • ダンボール(たたんで縛る)

混乱を招くプラスチックごみ編集

特にややこしいのが「プラスチック」の扱いである。

札幌市の分別では「容器包装プラスチック」という区分があり、プラマークがついているものを中心に捨てることができるが、大学では「燃料化ごみ」か「焼却ごみ」となっていてわかりにくい。

学内の分別は上記のとおりであるが、札幌市においても「弁当容器などで固形物が落としきれない場合は『燃やせるごみ』」とされているように、迷ったら「焼却ごみ」にするのがよい。

関連項目編集

外部リンク編集

脚注編集



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