環状門(かんじょうもん)は札幌キャンパスの北の方にある門。
本項では、付近にある北18条門(きたじゅうはちじょうもん)についても記述する。
概要編集
メインストリートの北端にある門で、北大公式ではロータリーの東側部分を環状門、メインストリート上のゲート付近を北18条門としている。ただし「門」という名前がついているが、正門や南門などのような立派な門構えがあるわけではない。それどころか「環状門」「北18条門」と書かれたプレートなどもなく、案内看板にその表記があるだけである。
またどこを「門」と呼んでいるかもイマイチはっきりしない。自動車の出入りを管理するゲートがあるが、ゲートは北キャンパスとメインストリートをつなぐところ(北18条門)と、一般道との境にあるところ(環状門)の2ヶ所あり、どちらかを指すのか、両方とも指すのかよくわからない。
エルムトンネルの上にあり、体育館や武道場が近く、この門のあたりで荷物の積み下ろしなどをしている様子が見られることもある。
各種北大マップでは、環状門と北18条門を区別しているものが少なく、環状門と北18条門の片方だけしか載せていないものがあるため要注意である。尚、タクシー運転手に行き先を伝える場合、環状門・北18条門のどちらでも通じる。