エスペラント研究会(エスペラントけんきゅうかい、Esperanto-Rondo de Hokkajda Universitato)は、北大の非公認サークルのひとつ。他大生も参加可能としている。
概要 編集
現団体は2012年に発足し、2013年から本格的に活動を開始した。世界のどの民族のものでもない国際共通語・エスペラントの勉強会および普及活動をおこなっている。現団体以前にも北大内にエスペラント団体の存在したことが確認されており、最古のものは1919年に遡る。現団体は恐らく5代目だろうと言われている。
団体と直接の関わりはないが、新渡戸稲造なども北大(札幌農学校)出身のエスペランティストである。
楡陵祭では例年古本・雑貨市(全品50円)を開いており、結構な掘り出し物が見つかることで密かに人気を集めている。特に2023年はブリキのおもちゃや鉄道模型などその筋の人に刺さる雑貨、さらにはドイツ語入力のタイプライター、落語全集(VHS)、フットマッサージ機、和服(桐箱付き)、ベビーカーなどを揃えるカオスっぷりで話題となった。