健康診断
健康診断(けんこうしんだん)は年度初めごろに行われる行事。
概要編集
毎年4月から5月にかけて実施される。
学部新入生はたいてい4月最初の数日で実施され、その後4月いっぱいかけて学部・大学院などの所属ごとに順次受診が可能となる。
受診会場は年度によって異なり、クラーク会館での受診となることが多い。かつては学術交流会館、高等教育推進機構が使われたことがある。
4月の学内での受診期間に受けられなかったものは、学外で実施される健康診断を受けることもできる。 札幌エルプラザにある札幌複十字総合健診センターで実施されるが、正門から少し離れたところにあるので、学内でやっているうちに受診するほうがよい。 なお、学部新入生・総合教育部留年生の学外での健康診断実施日は、北大祭期間中及び直後に設定されている。4月に受けなかった場合、北大祭での不摂生には注意を要する。
受診が必須ではないが、歯学部の教員による歯科検診も受けることができ、歯のチェックをしてもらえる上に、治療が必要な場合は北大病院への紹介状を書いてもらえるためお得である[1]。
健康診断の結果は夏頃以降に学内のACMを使って印刷することができる。
特に就活を行う学年の場合、内定先から健康診断の結果を要求されることがあるため、必ず受けておくことが勧められる。 もし受診していなかった場合、自費で健康診断を受けることになってしまう。
保健センターのTwitterアカウントにて、受診情報や混雑状況を発信している。
例年、新入生に郵送される健康診断セットにて、採尿容器が破損していることが多々あり、保健センターで新しい容器がもらえる。
検査項目編集
- 身長
- 体重
- 視力
- 血圧
- 聴力
- 胸部X線検査
- 内科検診
- 尿検査
関連項目編集
脚注編集
- ↑ 紹介状があると大学病院における初診料がかからない。