脱法ハーブ事件
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脱法ハーブ事件は2012年7月、公認学生団体のフォークソング研究会(以下、F研と略記)の部員がライブ前に脱法ハーブを吸引した事件。
概要[編集]
2012年7月に行われたF研の定期演奏会にて、部員3人が演奏前に脱法ハーブを吸引、うち2人が体調不良を引き起こし救急搬送された。
F研の顧問はこの事実を知りながらも大学当局への報告を行わなかった。
F研は該当部員3人を退部処分とした。
顛末[編集]
北大当局は、F研の該当部員を厳重注意処分とした。顧問教員が事実を大学当局に報告しなかった件、事態の割には温情処分だった件、また学内の公認学生団体には事実を周知したが外部に公表しなかった件で、北大は世論の批判を浴びた。