キャリアセンター不正アクセス事件
キャリアセンター不正アクセス事件(キャリアセンターふせいアクセスじけん)は、2015年に発生し2016年に発覚した不正アクセス事件である。
概要[編集]
2015年12月27日に、北大に大量のスパムメールが送信され、翌28日に事実確認。
その後の調査で、キャリアセンターのファイルサーバが攻撃を受け、サーバが外部と通信していることが判明し、2016年1月4日にサーバをネットワークから切り離した。
サーバには北大生・卒業生・企業等の個人情報約11万件が保有されており、個人情報流出の可能性があることが明るみに出た。北大はお詫びの書簡を発送するとともに相談窓口を開設した。
2月18日、最終結果報告書を公表し、個人情報流出はなかったとした。