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北海道大学馬術部(ほっかいどうだいがくばじゅつぶ)は体育会所属の北大公認学生団体の一つ。
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'''北海道大学馬術部'''(ほっかいどうだいがくばじゅつぶ)は体育会所属の北大公認学生団体の一つ。
  
 
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*・1925年(大正14年): 前身となる「北海道帝国大学乗馬会」発足。当時は軍馬を利用しており、月寒の第二十五連隊で練習したり、旭川第七聯隊にて合宿を行った。
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*1925年(大正14年): 前身となる「北海道帝国大学乗馬会」発足。当時は軍馬を利用しており、月寒の第二十五連隊で練習したり、旭川第七聯隊にて合宿を行った。
*・1930年(昭和5年):北大文武会に加入が認められ「北海道帝国大学文武会馬術部」となる。
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*1930年(昭和5年):北大文武会に加入が認められ「北海道帝国大学文武会馬術部」となる。
*・1941年(昭和16年):軍事体制のため文武会解消。「報国会国防訓練部騎道班」と名を改め、軍事教練の一組織として存続。しかし戦況の悪化から活動は休眠状態に。
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*1941年(昭和16年):軍事体制のため文武会解消。「報国会国防訓練部騎道班」と名を改め、軍事教練の一組織として存続。しかし戦況の悪化から活動は休眠状態に。
*・1951年(昭和26年):戦後の情勢も落ち着き「北海道大学体育会馬術部」として復活。
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*1951年(昭和26年):戦後の情勢も落ち着き「北海道大学体育会馬術部」として復活。
*・1954年(昭和29年):札幌で国体が開催。開催終了後に国体用に用意された乗馬6頭を北大が購入。ポプラ並木第一農場の厩舎などを利用して自馬飼育が始まる。
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*1954年(昭和29年):札幌で国体が開催。開催終了後に国体用に用意された乗馬6頭を北大が購入。ポプラ並木第一農場の厩舎などを利用して自馬飼育が始まる。
*・1971年(昭和46年):北18条西7丁目に厩舎、馬場を移転。
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*1971年(昭和46年):北18条西7丁目に厩舎、馬場を移転。
*・1999年(平成11年):北18条エルムトンネルの建設に伴い、現在の北23条西12丁目に移転。
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*1999年(平成11年):北18条エルムトンネルの建設に伴い、現在の北23条西12丁目に移転。
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[[Category:公認学生団体]]

2025年2月18日 (火) 23:22時点における版

北海道大学馬術部(ほっかいどうだいがくばじゅつぶ)は体育会所属の北大公認学生団体の一つ。

概要 [編集]

1930年創部の歴史ある部活。札幌キャンパスの北の端、北23条の馬場で毎朝馬に乗っている。

沿革 [編集]

  • 1925年(大正14年): 前身となる「北海道帝国大学乗馬会」発足。当時は軍馬を利用しており、月寒の第二十五連隊で練習したり、旭川第七聯隊にて合宿を行った。
  • 1930年(昭和5年):北大文武会に加入が認められ「北海道帝国大学文武会馬術部」となる。
  • 1941年(昭和16年):軍事体制のため文武会解消。「報国会国防訓練部騎道班」と名を改め、軍事教練の一組織として存続。しかし戦況の悪化から活動は休眠状態に。
  • 1951年(昭和26年):戦後の情勢も落ち着き「北海道大学体育会馬術部」として復活。
  • 1954年(昭和29年):札幌で国体が開催。開催終了後に国体用に用意された乗馬6頭を北大が購入。ポプラ並木第一農場の厩舎などを利用して自馬飼育が始まる。
  • 1971年(昭和46年):北18条西7丁目に厩舎、馬場を移転。
  • 1999年(平成11年):北18条エルムトンネルの建設に伴い、現在の北23条西12丁目に移転。


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