「ホームカミングデー」の版間の差分
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2023年6月23日 (金) 21:02時点における版
ホームカミングデーは大学の卒業生や元教職員などを招くイベント。大学の「寄付してもらいたいな」という気持ちが溢れ出ている。
概要[編集]
9月最終土曜日に卒業生を招いて行われる、記念式典をはじめとする一連の同窓会イベントである。
記念式典は総長、校友会エルム会長の挨拶に引き続き、記念講演会が行われる。登壇する教員は、その年最も旬の研究者が選ばれる傾向にある。
大きい行事の割には在校生の知名度が低い。
令和2年度はコロナ禍のため中止された。
令和3年度は会期が9月25日の1日限りで、史上初のオンライン開催となった。また、初めて来賓に鈴木直道・北海道知事を招いた。
公式プログラムへの記載はないが、公認学生団体の一部は、ホームカミングデーに併せOB・OGとの交流会を開催する団体がある。
会場は原則として札幌キャンパス内であるが、水産学部の同窓会行事は函館市で行われる年度と札幌市で行われる年度があるから注意を要する。
記念講演会の登壇者[編集]
各職位は当時のもの。
- 2012年:鈴木章名誉教授
- 2013年:喜田宏教授
- 2014年:林美香子客員教授
- 2015年:圦本尚義教授
- 2016年:小林快次准教授
- 2017年:白土博樹教授
- 2018年:吉澤和徳准教授
- 2019年:小川美香子教授
- 2021年:野口伸教授
- 2022年:鈴木定彦教授
エルムセット・カレッジセット[編集]
ホームカミングデー当日、北大生協の学食で期間限定で提供される激安ランチ。
実際に昭和時代に出されていたメニューを復刻したものらしい。
現在は、ホームカミングデー開催日に、北大生協のみならず学内全レストラン・カフェにてコラボメニュー「北大ブランドメニュー」が提供される。