「落陽」の版間の差分
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北17条のカネサビルとよばれるアウトロー系北大生に好まれる居酒屋ビルの一番奥に存在する古びた居酒屋。照明も暗く店主も酔っ払っていてテレビではブルーハーツが流れている昭和感満載で森見登美彦の作品にでてきそうな雰囲気である。もともと[[つくしの子]]があった場所なのだがつくしの子が一階に移転するに伴い設備含めて今のマスターが受け継いだらしい。マスターは北大経済学部[[恵迪寮]]生で北大中退している。マスターと同期だったというぼさぼさ髪の又吉ににた北大哲学博士(現在ほとんど職なし、そこらへんの大学非常勤講師で食いつないでいる)がよく来ている。もともとマスターは深夜に女の子がくるスポーツバーにしたかったらしい(洛陽落書き帳第一巻参照)が北大中退の恵迪寮生がそんな場をつくれるはずもなく山岳部やワンゲル、探検部、映画研究会といった社会不適合者たちのたまり場となっている。洛陽の落書き帳は社会に鬱憤を溜め込んだ学生たちの熱い想いを吐露する場となっておりなかなかおもしろい。おすすめメニューはない。雰囲気を見にくるとよい。 | 北17条のカネサビルとよばれるアウトロー系北大生に好まれる居酒屋ビルの一番奥に存在する古びた居酒屋。照明も暗く店主も酔っ払っていてテレビではブルーハーツが流れている昭和感満載で森見登美彦の作品にでてきそうな雰囲気である。もともと[[つくしの子]]があった場所なのだがつくしの子が一階に移転するに伴い設備含めて今のマスターが受け継いだらしい。マスターは北大経済学部[[恵迪寮]]生で北大中退している。マスターと同期だったというぼさぼさ髪の又吉ににた北大哲学博士(現在ほとんど職なし、そこらへんの大学非常勤講師で食いつないでいる)がよく来ている。もともとマスターは深夜に女の子がくるスポーツバーにしたかったらしい(洛陽落書き帳第一巻参照)が北大中退の恵迪寮生がそんな場をつくれるはずもなく山岳部やワンゲル、探検部、映画研究会といった社会不適合者たちのたまり場となっている。洛陽の落書き帳は社会に鬱憤を溜め込んだ学生たちの熱い想いを吐露する場となっておりなかなかおもしろい。おすすめメニューはない。雰囲気を見にくるとよい。 | ||
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2020年11月21日 (土) 23:45時点における版
北17条のカネサビルとよばれるアウトロー系北大生に好まれる居酒屋ビルの一番奥に存在する古びた居酒屋。照明も暗く店主も酔っ払っていてテレビではブルーハーツが流れている昭和感満載で森見登美彦の作品にでてきそうな雰囲気である。もともとつくしの子があった場所なのだがつくしの子が一階に移転するに伴い設備含めて今のマスターが受け継いだらしい。マスターは北大経済学部恵迪寮生で北大中退している。マスターと同期だったというぼさぼさ髪の又吉ににた北大哲学博士(現在ほとんど職なし、そこらへんの大学非常勤講師で食いつないでいる)がよく来ている。もともとマスターは深夜に女の子がくるスポーツバーにしたかったらしい(洛陽落書き帳第一巻参照)が北大中退の恵迪寮生がそんな場をつくれるはずもなく山岳部やワンゲル、探検部、映画研究会といった社会不適合者たちのたまり場となっている。洛陽の落書き帳は社会に鬱憤を溜め込んだ学生たちの熱い想いを吐露する場となっておりなかなかおもしろい。おすすめメニューはない。雰囲気を見にくるとよい。