「情報学TA事件」の版間の差分
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大学当局は学生向け広報誌「えるむ」等で情報倫理について頻繁に注意喚起を行っているが、2015年12月にキャリアセンターが、2018年12月にメディア・コミュニケーション研究院が個人情報流出を起こしている。 | 大学当局は学生向け広報誌「えるむ」等で情報倫理について頻繁に注意喚起を行っているが、2015年12月にキャリアセンターが、2018年12月にメディア・コミュニケーション研究院が個人情報流出を起こしている。 | ||
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2020年11月12日 (木) 01:36時点における版
概要[編集]
2013年6月に発生した。情報学Ⅰのティーティング・アシスタント(TA)の一人が、受講学生のELMSのメールアドレスにナンパメールを送信した。その後メールを受信した学生が内容をネットに晒し、厳しく糾弾した。
メールの内容は、冒頭に『このメールは情報学とは全く関係ありません』と記載し、デートに誘おうとする文面である。送信したTAは生徒と先生という立場について言及していたものの、『このメールはそういうの気に(しない)でね』と締めくくっていた。
情報学Ⅰではネットリテラシー等の情報倫理が教えられる筈なのに、教員という立場を利用してTAが受講生のメールアドレスを入手しナンパしようとしたのは情報倫理に反し、状況によってはハラスメントに該当する場合もある。
事件の背景として、メール送信した日時はちょうど北大祭の前後で、TAを含む学生が気分的に浮かれていた事を指摘する声もある。
大学当局は学生向け広報誌「えるむ」等で情報倫理について頻繁に注意喚起を行っているが、2015年12月にキャリアセンターが、2018年12月にメディア・コミュニケーション研究院が個人情報流出を起こしている。