差分
→100円朝食・100円夕食(キャンパスサポート)
'''北部食堂''' (ほくぶしょくどう) は[[教養棟]]の裏手にある北大最大の食堂。'''北食''' (ほくしょく) とも呼ばれる。正式名称は'''福利厚生会館'''(ふくりこうせいかいかん)。
'''北部食堂''' (ほくぶしょくどう) は[[教養棟]]の裏手にある北大最大の食堂。
== 概要 ==
== 概要 ==
2Fには、購買と書店の機能を持つ北部ウコトイセ店<ref>2025年3月17日リニューアルオープン。それまでは購買と書店は別店舗だった。</ref>と、旅行代理店である北部トラベルセンターがある。また、学期の始めには、教科書特設売り場が開設され、[[総合教育部]]や近隣の学部の教科書を販売する。
2Fには、購買と書店の機能を持つ北部ウコトイセ店<ref>2025年3月17日リニューアルオープン。それまでは購買と書店は別店舗だった。</ref>と、旅行代理店である北部トラベルセンターがある。また、学期の始めには、教科書特設売り場が開設され、[[総合教育部]]や近隣の学部の教科書を販売する。
2025年10月1日から、福利厚生会館の[[ネーミングライツ]]として株式会社HBAが応募し、施設の名称がHBAライラック食堂となる。
== ネーミングについて ==
* 福利厚生会館<ref>北洋銀行とゆうちょ銀行のATM店舗名でも使用される。尚、北海道銀行ATMの店舗名は「北大教養部」である。</ref>:2F部分を含めての建物の正式名称
* 北部食堂:広く認められる通称
* COOP-dining North:上述の北部食堂の英名
* 北食:北大生や北大関係者の多くが用いる略称
* 生協食堂北部店:北大生協が発行する一部の印刷物で用いる呼称
* HBAライラック食堂:ネーミングライツによる名称
== メニュー ==
== メニュー ==
* 北大短角牛の竜田丼
* 北大短角牛の竜田丼
: [[創基150周年記念事業]]の一環として2024年8月6日に提供開始。[[牛|北大短角牛]]は[[コロナ禍]]以降これまで[[北大祭]]の模擬店や北大のイベント当日限定メニューとして出食されたことはあっても、北大生協の学食で出食されたことはなかった。試食会では[[寳金清博]][[総長]]が参加し、「めちゃめちゃおいしい」と感想を述べた。2024年12月には、第2段として「ジャンボかき揚げ丼」が出食される。
: [[創基150周年記念事業]]の一環として2024年8月6日に提供開始。[[牛|北大短角牛]]は[[コロナ禍]]以降これまで[[北大祭]]の模擬店や北大のイベント当日限定メニューとして出食されたことはあっても、北大生協の学食で出食されたことはなかった。試食会では[[寳金清博]][[総長]]が参加し、「めちゃめちゃおいしい」と感想を述べた。2024年12月には、第2段として「ジャンボかき揚げ丼」が出食される。
* 物体X
: 2025年5月19日に提供開始。地域によって「物体X」の称呼が著しく異なる<ref>回転焼き、今川焼き、大判焼き、おやき等</ref>ため統一名称での案内が困難である。組合員の投票によって「物体X」の称呼を決定するも、発売当日中にX上にて呼称問題が起きた。詳細は[[北大生協物体X戦争]]を参照されたい。
=== 100円朝食(校友会エルム) ===
=== 100円朝食(校友会エルム) ===
=== 100円朝食・100円夕食(キャンパスサポート) ===
=== 100円朝食・100円夕食(キャンパスサポート) ===
株式会社キャンパスサポートは2024年以降、各社の特別協賛の下、数量限定で100円で提供する100円朝食または100円夕食を1ー2ヶ月に1回のペースで実施している。
対象者は北大生協の学生組合員であるから、非組合員や組合員であっても北大教職員は利用できない。また、校友会エルムの100円朝食とは別の企画のため、新入生かどうかや校友会エルムへの入会の有無は問わない。
本企画の利用は、先着順のものとWeb整理券の入手が必要となるものがある。どちらが適用になるのかはXの[[ハッシュタグ]]「#キットアライブ100円食堂」で検索されたい。
=== 100円カレー ===
=== 100円カレー ===
2Fにある、机や椅子が大量に置かれているスペース。新歓期は公認サークルの独占利用が認められているが、新歓期以外は本来は独占利用ができない。にも関わらず、一年中席を独占しているようなサークルも一部存在する。
2Fにある、机や椅子が大量に置かれているスペース。新歓期は公認サークルの独占利用が認められているが、新歓期以外は本来は独占利用ができない。にも関わらず、一年中席を独占しているようなサークルも一部存在する。
また公認サークル総数は約110あるのに対し、割り当て可能な机の数は約50しかなく、ボックス席を取れなかったor取らなかった公認サークルは他の場所で新歓活動を行う<ref>[[オープンイノベーションハブエンレイソウ]]や学外のコワーキングスペースを使用するサークルが多い。</ref>。
新歓期のサークルによる独占利用はコロナ禍の令和2~5年度の中止を経て、令和6年度から[[応援団]]・[[応援吹奏団]]の管理の下、「新歓BOX」という名称で復活した。新入生にとっては、例会日・練習日以外でも、授業の空きコマ等のスキマ時間に「新歓BOX」に行けばサークルの説明や[[履修相談会|履修相談]]を受けられるメリットがある。ただし、コロナ禍前まではサークル内でローテーションを組んで北食の開館時間中はサークル員が常駐していたが、サークル員にも講義がある関係上、現在は特定の曜日や時間帯のみ「新歓BOX」での新入生対応を行うサークルが増えている。
新歓期以外はスペースは自由に利用できる。ぼっち飯スペースと称されることもある。しかし、時期によっては[[英語]]ⅡのTOEFL受付で占領されることがある。
== 音楽系サークルによるパフォーマンス ==
== 音楽系サークルによるパフォーマンス ==
