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移行点のトップに位置するのはもちろん医学部[[医学科]]や[[獣医学部]]であるが、総合教育部からの移行枠はそれぞれ5〜10人程度しか無いため、ほとんどの学生にとっては関係ない世界だ。このルートで進級する生徒はほぼ全ての科目でA+の成績を取っている秀才の中の秀才(楽単最適化モンスター)である。
 
移行点のトップに位置するのはもちろん医学部[[医学科]]や[[獣医学部]]であるが、総合教育部からの移行枠はそれぞれ5〜10人程度しか無いため、ほとんどの学生にとっては関係ない世界だ。このルートで進級する生徒はほぼ全ての科目でA+の成績を取っている秀才の中の秀才(楽単最適化モンスター)である。
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毎年移行点の上位にランクインするのは[[農学部]]・[[薬学部]]・[[工学部]][[情報エレクトロニクス学科]]・[[理学部]][[生物科学科]]などである。文系ならば[[文学部]]や[[法学部]]も高い。
 
毎年移行点の上位にランクインするのは[[農学部]]・[[薬学部]]・[[工学部]][[情報エレクトロニクス学科]]・[[理学部]][[生物科学科]]などである。文系ならば[[文学部]]や[[法学部]]も高い。
      
逆に、毎年最下位争いをするのは[[理学部]][[数学科]]、[[化学科]]、[[地球惑星科学科]]・[[工学部]][[環境社会工学科]]・[[医学部]][[保健学科]]・[[水産学部]]などである。[[経済学部]]や[[教育学部]]もかなり低い。
 
逆に、毎年最下位争いをするのは[[理学部]][[数学科]]、[[化学科]]、[[地球惑星科学科]]・[[工学部]][[環境社会工学科]]・[[医学部]][[保健学科]]・[[水産学部]]などである。[[経済学部]]や[[教育学部]]もかなり低い。
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「応物コース紹介哀史」(浅野康寛准教授):''総合入試が始まって10年近くが経ち、その光と影がはっきしてきた。--数物の基礎科学系の学科が軒並み不人気にさらされ、特に応物人気の凋落は著しい。全国的にみて数物系が不人気というわけではないので、これが総合入試による北大のブランドイメージの帰結である。--数物系はあふれた学生の受け皿となる傾向が続いている。--全学教育の競争に疲れ、たいして興味のない学問を専攻するはめになった学生もまた、相当に気の毒である。実際、コース配属後に就学に苦労する学生の多いことがさらに不人気を助長する、という渦中に応物はいるのである。初めのころはコース紹介を盛り上げようとアイデアを出して展示やプレゼンも改善したし、院生の支援を受けてフレンドリーな雰囲気も作った。しかし、来場する学生数は緩やかな下り坂。'''「カンコ鳥でもいないよりマシ」'''状態となり、さらに負けが込んでくる。'''改善の意欲が失われ、熱心に質問してくれる学生の来場を素直に喜べなくなる。'''迎える笑顔がカタい。挙句の果てに、研究・教育内容の説明もウソくさくなる・・・。'''これが負のスパイラルである。イベントの手ごたえなど、感じられるはずもない。'''その一方、黙っていても学生がやってくる人気学科・学部の中には、コース紹介をしないところも出てきて、まさに総合入試の光と影である。'''マグマは溜まっている。応物教員にとって、コース紹介の担当は苦痛である。'''--来年?農学部応物コースで参戦の予定である。''
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「応物コース紹介哀史」(浅野康寛准教授):''総合入試が始まって10年近くが経ち、その光と影がはっきりしてきた。--数物の基礎科学系の学科が軒並み不人気にさらされ、特に応物人気の凋落は著しい。全国的にみて数物系が不人気というわけではないので、これが総合入試による北大のブランドイメージの帰結である。--数物系はあふれた学生の受け皿となる傾向が続いている。--全学教育の競争に疲れ、たいして興味のない学問を専攻するはめになった学生もまた、相当に気の毒である。実際、コース配属後に就学に苦労する学生の多いことがさらに不人気を助長する、という渦中に応物はいるのである。初めのころはコース紹介を盛り上げようとアイデアを出して展示やプレゼンも改善したし、院生の支援を受けてフレンドリーな雰囲気も作った。しかし、来場する学生数は緩やかな下り坂。'''「カンコ鳥でもいないよりマシ」'''状態となり、さらに負けが込んでくる。'''改善の意欲が失われ、熱心に質問してくれる学生の来場を素直に喜べなくなる。'''迎える笑顔がカタい。挙句の果てに、研究・教育内容の説明もウソくさくなる・・・。'''これが負のスパイラルである。イベントの手ごたえなど、感じられるはずもない。'''その一方、黙っていても学生がやってくる人気学科・学部の中には、コース紹介をしないところも出てきて、まさに総合入試の光と影である。'''マグマは溜まっている。応物教員にとって、コース紹介の担当は苦痛である。'''--来年?農学部応物コースで参戦の予定である。''
     
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