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学内ジンパ禁止問題(がくないじんぱきんしもんだい)は大学構内におけるジンパの実施について大学事務が一方的に禁止することを発表した問題。
概要[編集]
2013年2月25日、札幌キャンパスの南の方にある理学部ローンや農学部ローンにおける「共用レクリエーションエリア」を廃止することが、卒業生向けのメールマガジン「FLYER@Frontier」にて知らされた[1]。
共用レクリエーションエリアの廃止に伴い、ボール遊びの禁止及び火気の使用禁止となることとなった。
しかしこれまで理学部ローン等にも「残り炭入れ」を用意するなど、事実上公認していた大学運営当局が学生や教員など構成員への一切の説明なく、卒業生向けのメールマガジンで一方的に通知を行ったことが問題視された。
この発表を受けて2013年3月5にはジンパ禁止問題に対する抗議として「北海道大学ジンパ問題対策委員会」が設立された[2]。
禁止の要因とされた内容[編集]
ジンパ等の利用によって生じていたとされていた問題の一覧。・
- 周辺施設の汚損
- ごみの放置
- 泥酔者の発生
- 部外者の立ち入り
- 芝生養生エリアへの立ち入り
- 芝生養生の費用が増大