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「移行点」を編集中

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*[[応用理工系学科]]
 
*[[応用理工系学科]]
応用化学コースの学生は自分が賢いことを鼻にかけていて、バカでもできる農学を蹴ってあえて応用化学コースに入ることをステータスだと思っている節がある。そして[[化学科|理学部化学科]]の連中を内心下に見ている。一方、応用物理コースは移行点が低い。一部の人にとっては研究内容は魅力的だが、電子素子について研究したいなら情エレの[[電気電子工学コース|電電]]の方がいいと思う。応用マテリアル工学コースは影が薄い。
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応用化学コースの学生は自分が賢いことを鼻にかけていて、バカでもできる農学を蹴ってあえて応用化学コースに入ることをステータスだと思っている節がある。[[化学科|理学部化学科]]の連中を内心下に見ている。応用物理コースは移行点が低い。一部の人にとっては研究内容は魅力的だが、電子素子について研究したいなら情エレの[[電気電子工学コース|電電]]の方がいいと思う。応用マテリアル工学コースは影が薄い。
  
  
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== 文系学部==
 
== 文系学部==
 
* [[文学部]]
 
* [[文学部]]
文系移行の最難関はおそらく文学部だろう。移行点は3.5以上欲しい。文学部は学部別入試でも偏差値が比較的高く、'''北大文系の中では最も人気学部と言えるかもしれない。'''理由は誰も分からない。その性質ゆえ真面目で勉強熱心な人が集まるが、一度移行してしまえばかなり暇らしい。
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文系移行の最難関はおそらく文学部だろう。移行点は3.5以上欲しい。文学部は学部別入試でも偏差値が比較的高く、北大文系の中では最も人気学部と言えるかもしれない。理由は誰も分からない。その性質ゆえ真面目で勉強熱心な人が集まるが、一度移行してしまえばかなり暇らしい。
  
  
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さて、いままで見てきたように移行点が低い学科の特徴はほぼ一緒である。水産学部はキャンパスが[[函館キャンパス|函館]]とかいう僻地にあるので低くなるのは当然として、その他の学科は、「数学を使う」or「何をやっているのかよくわからない」である。つまり実利的でないのである。
 
さて、いままで見てきたように移行点が低い学科の特徴はほぼ一緒である。水産学部はキャンパスが[[函館キャンパス|函館]]とかいう僻地にあるので低くなるのは当然として、その他の学科は、「数学を使う」or「何をやっているのかよくわからない」である。つまり実利的でないのである。
  
というより、もっと言うと'''北大生は北大生'''なのでそのおつむを精一杯ひねっても、世界や人間を形づくる論理の探求に全くロマンを見いだせないのである。
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というより、もっと言うと北大生は'''北大生'''なのでそのおつむを精一杯ひねっても、世界や人間を形づくる背景に存在する論理に全くロマンを見いだせないのである。
  
 
北大は数物系の人気が軒並み低いが、そのことを嘆く記事が工学部の学科紹介雑誌に掲載された。その内容を少し引用しよう。
 
北大は数物系の人気が軒並み低いが、そのことを嘆く記事が工学部の学科紹介雑誌に掲載された。その内容を少し引用しよう。
  
  
「応物コース紹介哀史」(浅野康寛准教授):''総合入試が始まって10年近くが経ち、その光と影がはっきりしてきた。--数物の基礎科学系の学科が軒並み不人気にさらされ、特に応物人気の凋落は著しい。全国的にみて数物系が不人気というわけではないので、これが総合入試による北大のブランドイメージの帰結である。--数物系はあふれた学生の受け皿となる傾向が続いている。--全学教育の競争に疲れ、たいして興味のない学問を専攻するはめになった学生もまた、相当に気の毒である。実際、コース配属後に就学に苦労する学生の多いことがさらに不人気を助長する、という渦中に応物はいるのである。初めのころはコース紹介を盛り上げようとアイデアを出して展示やプレゼンも改善したし、院生の支援を受けてフレンドリーな雰囲気も作った。しかし、来場する学生数は緩やかな下り坂。'''「カンコ鳥でもいないよりマシ」'''状態となり、さらに負けが込んでくる。'''改善の意欲が失われ、熱心に質問してくれる学生の来場を素直に喜べなくなる。'''迎える笑顔がカタい。挙句の果てに、研究・教育内容の説明もウソくさくなる...。'''これが負のスパイラルである。'''イベントの手ごたえなど、感じられるはずもない。その一方、黙っていても学生がやってくる人気学科・学部の中には、コース紹介をしないところも出てきて、'''まさに総合入試の光と影である。'''マグマは溜まっている。応物教員にとって、コース紹介の担当は苦痛である。--来年?農学部応物コースで参戦の予定である。
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「応物コース紹介哀史」(浅野康寛准教授):''総合入試が始まって10年近くが経ち、その光と影がはっきりしてきた。--数物の基礎科学系の学科が軒並み不人気にさらされ、特に応物人気の凋落は著しい。全国的にみて数物系が不人気というわけではないので、これが総合入試による北大のブランドイメージの帰結である。--数物系はあふれた学生の受け皿となる傾向が続いている。--全学教育の競争に疲れ、たいして興味のない学問を専攻するはめになった学生もまた、相当に気の毒である。実際、コース配属後に就学に苦労する学生の多いことがさらに不人気を助長する、という渦中に応物はいるのである。初めのころはコース紹介を盛り上げようとアイデアを出して展示やプレゼンも改善したし、院生の支援を受けてフレンドリーな雰囲気も作った。しかし、来場する学生数は緩やかな下り坂。'''「カンコ鳥でもいないよりマシ」'''状態となり、さらに負けが込んでくる。'''改善の意欲が失われ、熱心に質問してくれる学生の来場を素直に喜べなくなる。'''迎える笑顔がカタい。挙句の果てに、研究・教育内容の説明もウソくさくなる・・・。'''これが負のスパイラルである。イベントの手ごたえなど、感じられるはずもない。'''その一方、黙っていても学生がやってくる人気学科・学部の中には、コース紹介をしないところも出てきて、まさに総合入試の光と影である。'''マグマは溜まっている。応物教員にとって、コース紹介の担当は苦痛である。'''--来年?農学部応物コースで参戦の予定である。''
  
  
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ミスマッチを防ぐ目的だとか何かあったらしいが、総合理系で1年間悩もうが、学部別入試で入ろうが、所詮ティーンエイジャーの判断。学部の本質や良さなんて分かるはずもない。実際に入って卒業しないことには何も語り得ないのだ。
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ミスマッチを防ぐ目的だとか何かあったらしいが,総合理系で1年間悩もうが,学部別入試で入ろうが,所詮,高校生~大学1年生の頭。学部の本質,良さなんて分かるはずもない。実際に入って卒業しないと分からない。
  
  

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