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新型コロナウイルス感染症

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この項目では、2020年に流行した新型コロナウイルス感染症に関する北大への影響について述べる。

行事等への影響[編集]

教養棟前での合格発表の掲示を中止。合否はサイト上のみで発表。

後期入試の中止。後期日程の合否はセンター試験の成績のみで判定。

卒業式入学式の中止。

・体育会主催の部活サークル紹介祭、クラスマッチの中止。

北大祭の6月開催の中止、及び秋開催に向け大学当局との折衝を開始。

北大生協の入学準備説明会、同学生委員会の後期受験生歓迎活動、春友祭の中止。

恵迪寮は新入生の入寮日を5月上旬に延期。また寮生による週1回の炊き出し(通称スペシャル)を中止。

・授業開始日を繰下げ。

・新入生オリエンテーションの中止。

・新入生の学生証、在学証明書の交付と入学時提出書類の回収を郵送にて実施。

・定期健康診断の10月以降への延期。

・MANAVI履修相談会の中止。

・各種奨学金の案内や手続きを窓口ではなくメールで実施。

公開講座、シンポジウムの中止多数。

・こども研究所の中止。

・定年退官する教授の最終講義の殆どが中止。

施設の営業内容変更[編集]

総合博物館は5月6日、植物園は4月28日までの臨時休館。

・図書館の3月中の土日祝日の臨時休館、及び館内での会話禁止。

・北大病院は入院患者への面会を禁止。

・東京オフィスの臨時休館。

・校友会エルムは新入生向けに入学記念写真撮影スペースを設置。また校友会主催の100円朝食の実施期間を延期。

・休業中の総合博物館内ミュージアムカフェ「ぽらす」は平日限定で北大構内への宅配弁当を開始。

北大生協の営業内容変更[編集]

多数の店舗で営業時間短縮や休業日を設けている。

北食をはじめ北大生協運営の学食の閉鎖は行われないが、座席の使用制限、メニューの絞り込み、会話の禁止、弁当の持ち込み禁止、ドレッシングの提供中止、給茶器の使用停止、滞在時間制限等の営業内容変更が行われる。ミールカードについては、利用可能期間の変更などが行われる。

北食2階の特設会場での教科書の販売期間が各学部の授業開始日に合わせ延期となる。

講義への影響[編集]

総合教育部は当初4月15日授業開始を予定していたが、5月11日に再延期された。2020年東京五輪マラソン競技のため授業終了日を繰下げできない関係で、祝日授業や6講時授業、北大祭期間中の授業を行う学部もある。(ただし五輪マラソン、北大祭は後にいずれも延期の発表)

新年度の各種ガイダンスの実施については各学部で対応が分かれ、当初の予定通り4月上旬に学生ガイダンスを実施した学部も見られる。

笠原総長職務代理は大学公式ホームページに掲載した新入生に向けての告示の中で、オンライン授業実施について言及した。医学部医学科工学部では、オンライン授業を行う旨を公表している。

総合教育部は、新入生のためにホームページ上で学生便覧を公表した。公表された学生便覧はコロナの影響が反映されていないため齟齬があり、こまめにホームページを確認して最新情報を得る必要がある。

夏期集中講義であるHokkaido Summer Instituteは留学生、学外生の受け入れを行わず、北大生のみを対象に実施される。

学生活動の自粛[編集]

北大当局は、学生の帰省や旅行、課外活動の当面の間の自粛を要請した。同時に体育館サークル会館等の課外活動施設が3月4日~5月10日まで休館となった。

サークルの新歓期は、公認・非公認を問わず総合教育部の授業開始日に合わせ5月11日~6月11日に変更された。

交響楽団の卒業演奏会の中止、落語研究会の卒業口演の2021年度への延期等、卒業生の最後の発表会の中止や延期を余儀なくされるサークルが続出した。4月に開催予定だったクラーク大サーカスの延期をはじめ、新年度早々に行われる活動への影響もある。

新入生への直接の勧誘が困難になったサークルの新歓の場はSNSが主戦場となっている。また、北大のサークル情報をまとめたポータルサイトが複数開設されている。

4月に各種ガイダンスやサークルの新歓が行われないため、友達作りに不安を感じる新入生が多く、授業開始日延期の発表以降新入生のTwitterアカウントの開設が相次いでいる。(例年は合格発表直後にTwitterアカウントを開設する学生が多い。)

授業開始日までの間にかなりの期間があるため、教習所に通う新入生、在学生が相次いでいる。しかし、教習所では「3密」による感染拡大の可能性があり、教習所通いを批判する意見もある。

旧帝大7大学のうち、北大を除く6大学の大学祭実行委員会は連名で共同声明文を出し、学生文化の維持に向け学生に協力を求めたが、北大祭全学実行委員会はこの声明には加わっていない。

北大職員の感染[編集]

北大当局は、道内83例目にあたる感染者が、事務局に勤務する男性職員であることを3月6日に公表した。この発表の直後に後期入試の中止が発表されたため、後期入試の実施可否に何らかの影響を与えたものと推測される。

その後、教職員に対しては公共交通機関出勤者の時差出勤の導入等の感染拡大防止策が取られるようになった。

さらに、北大病院の消化器内科の男性医師が新型コロナウイルスに感染した事が公表された。

西浦教授[編集]

理論疫学が専門の医学研究院教授。

武漢市で感染が深刻化した当初から感染者数の推定を行い、日本への注意喚起を広く行ってきた。

政府の新型コロナウイルス感染症対策専門家会議のメンバーとして、「クラスター」(小規模な感染者集団)や「オーバーシュート」(爆発的な感染者急増)、「ロックダウン」(都市封鎖)等の用語を用いて現状を説明し、若者の行動自粛などを北海道等の地方自治体に要請した。3月に大阪府知事が大阪府と兵庫県の往来自粛を府民に要請したが、その根拠として西浦教授が作成した文書が挙げられている。

安倍首相による緊急事態宣言の発令時、「人との接触を8割減らせば2週間後にはピークアウトし感染者数は減少に転ずる」モデルを提唱した。

No More Coronaプロジェクト[編集]

3月に医学部学生を中心に立ち上げられた課外団体である。政府や北大当局が発信している情報を、画像化等の手法を用いて北大生に向けて整理し情報配信を行っている。

活動にあたっては、医学研究院の玉越教授の監修を受けている。

団体の活動はYahoo!ニュース等で取り上げられ、ごく一部の批判的意見はあるものの、学内外から多数の共感を呼んでいる。